前回の話って?って人はこちらをどうぞ。時系列的にもラブホ話のほうが先の体験ですので。

さ、今回のお話は箱根に日帰り旅行に行ったときのこと。
登場人物に彼氏がでてきますが、前回のラブホ彼氏とは別れてしまったのでまた違う人です。
今回のお話は長いので前編・後編で分けてあります。まずは前編です。
思いつきで箱根へ日帰り旅行へ
彼氏は全く霊感のない人。霊感がある人が近くにいると影響されてしまう私にとっては有難い彼氏でした(笑)
計画性のない思いつきデートが多かった当時の私たちカップル、ロマンスカーに乗って箱根へ行くことになりました。
1日箱根を楽しんでそろそろ帰りのことも考えなければならなくなった夕方、「日帰り温泉でも入ってから帰ろう!」という彼氏の提案で個室にお風呂がある温泉宿に行きました。
旅行中たくさんの写真を撮っていた。もちろん温泉でも…
旅行は思い出に残したいですからね~。この日は行く場所行く場所で写真をたくさん撮っていました。
温泉も個室ですし、自分たちしかいませんから写真を何枚かパシャリと…。
温泉を楽しみ、宿をあとにして帰るために駅方面に向かいました。
電車がくるまで時間があったので外で時間をつぶしていたときのこと、彼氏はその日撮った写真を見返しているようでした。
彼氏が問題発言を連発する
写真を見返していた彼氏が一言。
「なんか1枚オーブすごい写真ある。」
え。勘弁してくださいよ~~~~。
「あ、なんか写ってる気がする。」
もうやめて~~!!!
私はビビってしまい、写真をみることは出来ませんでした。
温泉宿にいた時に体調がわるくなったり嫌な感じがしたりとかはなかったので、不意打ちの彼氏の発言にテンションが下がる私。(笑)
そして最大の問題発言をする彼氏
とどめの一言がこちら。
「気のせいかもしんないんだけどさ、俺の亡くなったおじいちゃんに似てんだよね。」
おい、待て。顔がはっきりうつっちゃってんの?
怖くて写真をみられなかった私ですが、さすがに気になって見せてもらうことに。
実際の写真は載せられないのですが、こんな感じの写真です。

部屋の中から撮っていて、右奥のガラス窓から外の温泉に行けるようになっています。
白いのはオーブwwもうめっちゃオーブうつってたww
写っていたのは確かにおじさんのようなおじいさんのような。50~60代かな。(オレンジの丸ね)
隣には着物を着た少し若めの女性。多分30代くらい。(赤丸)
ちなみに男の人がおじいちゃんなら隣はおばあちゃん?と聞いたら、顔が若いからわからないとのこと。
この写真が撮れた当時はおばあちゃんはご存命で90歳近かったので、女の人は誰なんだろうと疑問のまま。
霊感のある占い師に見てもらう
心霊写真が撮れてから特別何もなく普通の日々を送っていました。
現像しても写ったままなのかと試しに現像したら写ったままでした。
写真の存在を忘れかけていたころ、当たると評判の占いに行くことになったのでついでに聞いてみようと思って持って行きました。
写真をみてわかるのは「白っぽく写っているから悪い霊ではない」「箱根は写りやすい」ぐらいしか言われませんでした。
少しはぐらかされた感あったw
彼氏の母親に写真を見せてみる
その似ているおじいちゃんというのが彼氏の母親の父親であったため、彼氏の母親に写真を見せてみました。
「うーん、似ているね。」と。(笑)
そっくり!とまではいかないけど似ているかも~ぐらいの反応でした。
心霊写真は次の不思議体験への伏線だった
この心霊写真の話には続きがあるのですが、それはまた後編で。
後編では新たな不思議体験、実際の心霊写真を載せられない理由をお話しします。
後編はこちら。

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